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 怒髪天
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CAPITAL RADIO '09 DAY1、1発目は怒髪天
出演をお願いしたとき、まだアルバムの発売日が決まっていない時で
当初はレコ発ツアーとかぶるかも
そんな、厳しいスケジュールの中、2日連続でご出演
有り難うございます!!!

1.酒燃料爆進曲
2.労働CALLING
3.マンイズヘヴィ
4.ドンマイビート
5.全人類肯定曲
6.NO MUSIC, NO LIFE.
7.サスパズレ

フェスでしかしない曲「サスパズレ」のときに
「ポロシャツ脱いで、甲冑着たモノブライトが見たくないか〜
戦国ブームにあやかって甲冑着てますから
山中はリーゼントですから
シンちゃんは20年ぶりにモヒカンです。」
大盛り上がり



 monobright
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つづきまして、monobright
ニューアルバム「monobright two」リリース直後
かつ、トレードマークだった白ポロシャツを脱いで、あやうく同郷の先輩に甲冑を着させられそうになった初ライブ

1.アナタMAGIC
2.WARP
3.The2
4.ヒーローヤング
5.別の海
6.透明感
7.踊る脳
8.頭の中のSOS

怒髪天、the pillowsとは、北海道時代に同じスタジオで練習していたそうで
同じ目的を持ったバンドマンが、20年以上の世代を超えて
こうやって満員の会場の同じ舞台にあがっるって、とてつもない確率なんだと思います。
しかも大阪で。
この組み合わせだからこそ、脱皮後初ライブに選んで頂いたんだと。

同郷の先輩バンドに挟まれて、ボーカル桃野さんが「道民にとって、この気持ちわかりますか〜!!」
とテンションと高い叫ぶようなMCが印象的でした。
頭の中のSOS、素晴らしいです。


関連ブログコーナー:monobright 瀧谷さん
関連ブログコーナー:monobright 桃野さん
写真撮影:渡邉よしこ



 the pillows
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今年20周年。the pillows
出演OK頂いた時は、正直、何かのドッキリかと思いました。
6月からの対バンツアーや、武道館ワンマンなどなど、後々知ってますます。
有り難うございます!!!

1.空中レジスター
2.No Surrender
3.new animal
4.バビロン天使の詩
5.マイガール
6.1989
7.サリバンになりたい
8.この世の果てまで
9.サードアイ
10. WAITING AT THE BUSSTOP

さすがの素晴らしいライブ。
歌に演奏に、お客さんを引き込む力がすごかったです。

ファンの方はご存知、ピロウズにギターの真鍋さんを紹介したのが怒髪天の増子さん。
怒髪天の清水さんも、「山中、小さい頃から知ってるよ」とご近所のおじさん的ニュアンスな事を言われてました。

ライブイベント”CAPITAL RADIO”のコンセプトのひとつに、「アーティストの楽しそうなところを見て楽しむ」というのを思ってまして。
例えば「今日の○○さん、なんかいつもより楽しそうに演奏してるな〜」な空間が作れればいいな〜と、目指している訳ですが

「北海道」という共通点、バンド間の人間同士のつながり
そんなこんなが交わって、想像以上に、とてつもなく幸せなライブでした。


そして、アンコールへ



 アンコール

E1.ハイブリッド レインボウ

各アーティストのライブが終わるたびに、演奏が終わったアーティストに挨拶しに行くのですが
この時も、トリのピロウズがアンコールを終えたので、お礼を言い舞台裏へ
演奏を終えて、疲れきったピロウズのメンバーに「ありがとうございました、ありがとうございました」と私。
そのまま楽屋に帰っていくピロウズのメンバー

客席の方からは、アンコールの声が全く鳴り止みそうにない感じ。

でもって、なんかいつもと違う雰囲気。
「???」と思っていると
舞台袖にいらした増子さんが「おい、やるぞ」と一言。

その瞬間、怒髪天のマネージャーさんが猛ダッシュで楽屋方向へ
「???」と思っていると、それを見たモノブライトのマネージャーさんが猛ダッシュ

ピロウズのマネージャーさんと目があって、むむむ、もう一曲ってこと???ですよね???な感じで(無言で、アイコンタクトってやつですね。)
2人して楽屋へ猛ダッシュ
「おい、やるぞ」の一言から、この4人が走り出すまでに、約3秒くらい。

ここ数年ぶりくらいの走りで階段をかけ上ると、モノブライトのマネージャーさんが桃野さんに「ステージに行って」と言っているところで
「あおの〜、もう1曲、お願いできればと」と最大限に気まずい感じで私。
きょとんとした桃野さん。
松下さん、出口さん、瀧谷さんも、きょとん。

つづけて走って怒髪天の楽屋、、、、誰もいない、、、、

つづけてピロウズの楽屋、、、、さわおさんが既に着替え始めていて
(心の中でギョエ〜〜〜〜!!!!!)
もう言えない、絶対言えない、だって着替えはじめてますから、、、、ベルトもうはずしてますから
と思いましたが、「もう着替えてました」と戻る事も、それも厳しい、ないに等しい。

「あおの〜、アンコールが鳴り止まないんですが、、、、、、、あおの〜、」と人生最大級に気まずい感じで切り出すと
さわおさん、ピンときたようで「・・・早く言ってよ」と小声で言うやいなや、猛ダッシュでステージ方向へ
それに続いて、ピロウズのみなさんステージへ
(めちゃぐちゃカッコよかったです。ドラマのクライマックスみたいな。)


私も続いてステージ方向へ向かおうとすると
モノブライトチームの楽屋から、着替えながら走る桃野さん
松下さん、出口さん、瀧谷さんも、あたふたした感じ


すると、別のドアが開いて、「どこいったんだ〜〜〜」と探しまわってる怒髪天のマネージャーさん


とりあえず私も舞台へ。
アンコールの声が、鳴り止んでいなくて死ぬほど嬉しかったです。
これで、お客さん帰ってたら、どうしようかと思ってましたから

舞台には、さっき暗いところであまりわかりませんでしたが、真っ赤かで千鳥足の増子さん
「モノブライトも全員おいで〜〜!!!!、うちのアル中と糖尿はどこだ〜〜〜!!!」と。
そうこうしてるうちに、また一人、また一人と舞台へ。

怒髪天・清水さんは小声で「上から眺めてたのに、、、」と、しょうがなく舞台へ。

ステージのアーティストに缶ビールを配る清水音泉・男湯さん

怯えるモノブライト・桃野さん

客席へ「お前ら、帰れよ〜」というピロウズ・さわおさん

E2.Finger post of magic

怒髪天がコーラスで参加したピロウズの曲を
先に歌いだしたのは、ぐてんぐてんの増子さん。
それが不思議な事に、歌はちゃんと歌えるという衝撃
(間違えなく、増子さんは用意していたと確信。有り難うございます!!!!!!)

出演者、全員、歌ったり踊ったり
ステージから見える顔が、ビックリするほど笑ってました。みんな。
最後は、増子さんが、全員しゃがめの合図をして、会場全員、ホント全員しゃがんで
いっせいにジャンプして終了


人生で一番楽しいライブになったかも


来て下さったお客様
全力のライブと総動員Wアンコールに答えて下さったアーティストの皆様
全力でご協力下さいましたスタッフの皆様
素晴らしいライブを、本当にありがとうございました。

打ち上げは、アーティスト全員そろって。
この日を振り返って、増子さん「記録より記憶に残るライブ」と


色んな関係者の方から「CAPITAL RADIOに来るお客さん、のりがいいね〜」と。
3〜4人とかじゃなくて、もう、ホントに数十人から言って頂きまして。
このお客さんの声が、最後の出演者全員のWアンコールにつながったと、つくづく感謝、感謝、感謝
有り難うございます。


アンコールの写真、なくてスミマセン
舞台裏は、こんな感じでした。


関連ブログコーナー:清水音泉 番台さん




つづく
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